腹腔鏡下手術による子宮体がん治療

婦人科の腹腔鏡手術|TOP > 腹腔鏡下手術による子宮体がん治療

腹腔鏡下手術の安藤正明が治す~子宮体がん治療~

安藤正明(倉敷成人病センター院長)は、婦人科悪性腫瘍の腹腔鏡下手術を確立した国内の第一人者といわれる一人。腹腔鏡下手術は年間1200症例、子宮・卵巣がんは900症例を超える、国内トップレベルの実績があります。

また、他院から紹介いただいた患者さんの手術も数多く施行しており、そのうちの80%はレベル3と言われる腹腔鏡下手術では最難関の手術です。他院では腹腔鏡下手術は無理と言われた症例も多く手がけています。

腹腔鏡下手術による子宮体がん治療

子宮体がんの手術療法には開腹手術と腹腔鏡下手術があります。安藤正明は開腹手術はもとより腹腔鏡下手術を数多く手がけています。

多くの子宮体がんの症例では、リンパ節転移が広汎に起こり得るという特長があるため、子宮全摘術に加え、他臓器への転移を予防するために骨盤内や腹部大動脈などのリンパ節郭清(切除)を行います。子宮周囲のリンパ節は腎臓の動脈付近にまで達するほど広がっているため、開腹手術の場合、リンパ節郭清を行うと下腹部からみぞおちに達するまでの長大な切開が必要となり、術創が非常に大きく体への負担もかかります。

大きな切開は術後の痛み、回復の遅れ、癒着による腸閉塞のリスクを伴うため、安藤正明は積極的に腹腔鏡下手術を採用し、後腹膜(腹側部からの)アプローチによるリンパ節郭清を導入しました。これにより痛みの大幅な軽減、歩行・食事開始までの期間の短縮、出血量の軽減が可能になります。腹腔鏡は容易に体腔深部を観察でき、また映像を拡大して手術できるためリンパ節郭清も開腹手術を上回る精度で行えます。

後腹膜アプローチによるリンパ節郭清

リンパ節は体の深い位置にあるため開腹手術を行うと、かなり大きな傷になってしまいますが、後腹膜(腹側部)からのアプローチにより簡単に患部・摘出部位に到達できます。腹腔鏡などを挿入するための数箇所の小さな傷のみですので、傷痕が目立たず、治療後の回復も早いのが特徴です。
大きな切開は術後の痛み、回復の遅れ、癒着による腸閉塞を伴うため、積極的に腹腔鏡下手術を導入しています。これにより痛みの大幅な軽減、歩行開始食事開始までの期間の短縮、出血量の軽減が可能です。腹腔鏡は容易に体腔深部を観察できまた映像を拡大して手術をおこなうため郭清の精度も開腹を上回るものです。

治療の進行もスムーズに

子宮体がんの進行例では術後の再発予防のために、化学療法や放射線療法を施行します。これらは手術による体のダメージが軽減してから施行するので、短期間で回復が望める腹腔鏡下手術はより有用だと考えられます。

合併症

一般的な合併症としてリンパ節郭清によるリンパ浮腫・リンパのう腫が挙げられます。倉敷成人病センターでは医師、看護師、理学療法士が連携して合併症の予防や治療に対応しています。

患者さん専用ご相談・お問い合わせフォーム

このページの先頭へ